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2008/04/12(土)

マザーボードのメモリソケット故障。

3年以上使用している自宅のデスクトップPCが故障。
起動と同時にBIOS起動時診断でハードウェアエラー、PCのBeep音が断続的に鳴ったり、搭載OSのWindows Vistaが起動の途中で停止してしまったり。こんな状態のPCを見たのは仕事でもプライベートでも始めて。
何度も再起動を繰り返していたら、今度はBIOSも立ち上がらなくなり。CMOSをジャンパピンでリセット。
マザーボードの説明書にこのあたりの手順が記載されているのは、自作PCの良い所。
BIOSが立ち上がらなくなっても、CMOSのリセットで復帰可能な事が分かったので、根性で原因はどこかと色々さぐってみたら、どうやらメモリ周辺が原因のよう。メモリ(RAM)を1本外してみた所、問題なく起動する事を確認。
最初は取り外したメモリが壊れたのだと思っていたのですが、これを他のPCに搭載して見た所問題なく動作。どうやらマザーボードのメモリソケット関連の何かが故障したようです。
たまたまこのマザーボードのメモリソケットがAソケット×2、Bソケット×2にわかれており、合計4本のDIMMが搭載できる型。
調べた結果、Bソケットの故障と判明。ソケットが2種に分かれていて良かったと思った次第。ソケットが1種だったら使用不可能、マザーボードの故障となると古い事もあってただの粗大ゴミになってしまう所でした。(さらに詳細な故障箇所を調べる事も可能ですが、電子部品等の交換となると至極大変)
メモリが3本以上搭載できないので、搭載済みメモリ2本をもっと容量の大きいものに換えるべきか、寿命が近い可能性もあるのでとりあえずこのままにしておくか悩む所です。
古いPCのHDDや各種ドライブはそれなりに新しいPCでも流用が可能だとして、古い規格のメモリモジュールやCPUの流用は厳しかったり、有効利用する方法ってないもですかねー。


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CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

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