TOPページ / 徒然なるままに

2014/10/11(土)

CEATEC JAPAN 2014に行ってきた

CEATEC JAPAN 2014CEATEC JAPAN 2014CEATEC JAPAN 2014
幕張メッセで開催されていたCEATEC JAPAN 2014に行ってきました。CEATEC JAPAN 2010以来なので4年ぶり。
事前に聞いていたとおりBtoBな展示内容が多かった気がします。2010年の時と比べると明らかな差がある気が。
個人的に気になった展示は、SHARPとNHKのブースにあった8Kテレビ。直観的なレベルですが一般的なデジタル放送と4Kテレビの放送とを比べた場合でも確かに差があって綺麗なのですが、8Kはさらに上で画質の良いデジタルカメラで撮影した写真が動いているような感じ。とりあえず臨場感が違うなと。
あとは、DENSOブースのX-mobilityというインホイールモータとPioneerブースのシースループロジェクションかな。
※追記
2010年の頃と比べてBtoC向けの展示が少なかったので個人的に思う事を追記しておきます。
2014年のCEATECでは、個人的に8Kテレビが良いなと思ったわけです。NHK等がデモをブースで流していたわけなので8Kの録画機器と再生する機器は存在しているわけです。では8K放送が始まるのはいつになるのか、調べてみると2018年開始予定とか。それまでメーカーは技術はあっても市場で8Kテレビを販売する事ができないのでは。そこで、たとえばNHK等の放送局が8Kで撮影、ダークファイバ等を利用してケーブルテレビ会社に映像を配信、ケーブルテレビ会社は8Kテレビを持っているユーザーに8Kの映像を別途料金別回線別機器等(インターネットプロバイダをやっているところが多いでしょうし)で配信できるところから始めてしまえばと思うわけです。もちろん細かく調べてはいないので技術的、法律的、採算的、コンテンツ保護等の問題はあるとは思いますが。また、現状の8Kテレビがどれほど高価なものなのかはわかりません。ただ、多くはいないでしょうが高価であっても高音質な音響機器同様に買う人はいるような気がします。(わかりませんが。)
また、CEATECとは直接関係ありませんが、都市部で木材の活用促進という話があるようで。確かに普段普通に生活していて国産の木材を利用する機会は少ない気がします。以前から考えていたのですが、各家庭・企業レベルで国産のペレットを使ったペレットストーブ(ペレットを使った空調システム)を使うようになれば、化石燃料にかえて多少は木材の利用促進がはかれるのではないかと考えた事があります。ただ、ストーブ自体が高価だったり通気口が必要だったりと日本の住宅事情では色々と問題があるようでした。これらを日本の技術でクリアしてかつペレットを安い価格で安定供給できる体制が整えば高い需要が見込めるのではないかと思う今日この頃です。
まあ、言うだけなら簡単。なにはともあれ日本のコンシューマ市場に乾杯。


Blog

CCNA(Cisco Certified Network Associate)取得を目指している取得した取得後有効期限満了したぎりぎり20代30代突入30代30代後半40代突入管理人のブログです。

Recent Entries

Google Maps API

googlemap.jpg
地図 ブログ

 

Twitter

Category

Monthly Archives